世界で、1年間に飲まれるコーヒーは、約5000億杯と言われています。
私もコーヒーを飲まないと、1日が始まらないと思っている大のコーヒーファン。
だからこそ、コーヒー代には気をつけないと、とんでもない額になります。
ちなみに、私はひどい時で年間1500ドルほどコーヒー代に使っていましたw
読者の方の中にも、そのくらいかけている方はいますか?
今回は、大好きだけどお金がかかるコーヒーを、もっと楽しむために書いた記事です!
コーヒー代は1杯50セントにおさえるべき!おさえる方法教えます!
だいたい日本の喫茶店だとブラックコーヒー1杯300〜500円くらいですかね?
だいたいアメリカのコーヒー屋も、ブラックコーヒー1杯3〜5ドルです。
相場はだいたい世界も同じじゃないかな?と思います。
コストをおさえる方法はズバリ、
です。
あくまでも一例にしかすぎませんが、以下の表を見てください。
種類 | 1杯あたりのコスト |
コーヒー屋でコーヒーを買う | 3〜5ドル |
市販のコーヒーボトルを買う | 1.5〜3ドル |
インスタントコーヒーを買う | 0.06〜0.50ドル |
コーヒー豆を買って自分で作る | 0.18〜2ドル |
高望みをしない限り、だいたいそれくらいの相場に落ち着くと思います。
インスタントコーヒーは確かに安い。
しかしインスタントはごめんなさい。正直好きじゃないw
自分でコーヒーを作るにしても、高望みをすると値段は上がってしまいます!
コーヒーを自分で作る方法
- エスプレッソマシーンを買う
- コーヒーのサブスクリプションをする
- コーヒーメーカーを買う
- コーヒードリッパーを買う
以上4つの中でも安いのは、3つ目の「コーヒーメーカーを買う」と
4つ目の「コーヒードリッパーを買う」です。
これで、1杯あたり50セントにおさえられます。
もしくは番外編のエアロプレスです!
では詳細を見ていきましょう。
エスプレッソマシーンを買う
エスプレッソ系のコーヒーが好きな方は、きっとエスプレッソマシーンが欲しいでしょう。
エスプレッソマシーンの相場はザッとこんな感じ。
ブランド | 値段 |
Breville | 700~3000ドル |
Jura | 800~6000ドル |
De’Longhi | 150~300ドル |
Nespresso | 200~600ドル |
※Amazonからだいたいの値段を比較しました。
とにかく、高い!エスプレッソマシーンは高い!
もし、700ドルでBrevilleの700ドルのマシーンを買ったとして、10年持ったとします。
それでも1日0.19ドル。1日に1杯コーヒーを飲むと考えると、コーヒー豆代+0.19ドル。
コーヒードリッパーのフィルター1枚0.07ドルには勝てない。
しかもNespresso(ネスプレッソ)は、カプセルを買い続けないといけない。
コーヒーのサブスクリプションをする
昨今になり、なんでもサブスクリプションになりましたね。
コーヒーもそのうちの一つになりました。
自分の好きな頻度で、好きなだけ定期的に家に届けてくれるサービス。
これまたたくさんのサブスクリプションがある中、MISTOBOXというサービスを参考にしました。
自分の好みに合ったコーヒーブランドを選んでくれて、自分の好きな頻度で、
好きな分だけオーダーできます。
コーヒー1杯あたりの値段は選ぶコーヒー豆にもよりますが、運送費も含めて、0.8〜1ドルくらいです。
コーヒーメーカーを買う
一回でたくさんの量を作れるコーヒーメーカー。
安いもので30〜40ドル、高いもので100〜200ドルくらいの相場です。
フィルターは100枚入りで5ドルくらいなので1枚あたり0.05ドル。
コーヒーメーカーは1杯用ではなく、何杯も作れるのが良いところ。
しかし1杯飲んだら残りは放置になるため、コーヒー好きな私としてはあまり好みの選択ではありません。
コーヒードリッパーを買う
コーヒードリッパー自体は、HARIOという日本のブランドのもので、だいたい7〜19.50ドルです。
プラスチックやセラミック、グラスなど素材によって値段は違いますが、
一つ持っていれば、コーヒーが作れる!
アメリカのもので15ドルくらいなので、それなら日本製のものの方がオススメ。
フィルターは100枚入りで7ドルほど。
アメリカであまり1杯用を使う人が少ないのか、1杯用のフィルターよりも2杯以上用のフィルターの方が需要があるようです。
そのため、フィルターの値段は1杯用でも2杯以上用でも変わりません。
2杯以上用のフィルターでも、1杯用のコーヒードリッパーにフィットします。
【番外編】エアロプレスを買う
エアロプレス(登録商標名:AeroPress)は、空圧でエスプレッソを作るという画期的なツールです!
「マシーン」というよりも「道具・ツール」で、簡単に美味しいエスプレッソが作れます。
私もアメリカに来る前に、友人の旦那さんがプレゼントしてくれました!
値段はなんと30ドルほど!安いです!
しかも、フィルターは350枚入りで5ドル!安いです!
そして、嫌な渋みもなく、味も美味しく出来上がると評判です。
1オンスあたり0.5〜1.18ドルのコーヒー豆を選ぶ
さて、ここで重要なのが、「どのコーヒー豆を選ぶか」です。
お買い得なコーヒー豆を買うべきか、それとも高級なコーヒー豆を買っても50セントにおさまるのでしょうか?
高級すぎるコーヒー豆は結局50セントにおさまりません。
かと言って、安すぎるコーヒーは味に信頼がおけないことも・・・(これは完全に私事ですが)
そこで、市販で売られているコーヒー豆をオンスごとに計算したところ、
1オンスあたり0.5〜1.18ドルのコーヒー豆を買うのがコスパが良いことに気づきました!
だいたい1杯あたり、0.4〜0.5オンスのコーヒー豆を消費します。
例えば、16オンス(1パウンド)のコーヒー豆は、それだけで32〜40杯のコーヒーが飲めます。
そのように計算していくと・・・
16オンス19ドル以下のもの、12オンスで14ドル以下のもの、11オンスで13ドル以下のものが無難でしょう。
まとめ
アメリカで美味しく50セント以下でコーヒーを飲むコツ
- 1オンスあたり0.5〜1.18ドルのコーヒー豆を買って自分で作る。(オススメはコーヒードリッパーかエアロプレス!)
- 1ヶ月くらいで飲みきれる量のコーヒー豆を買う。
ちなみにコーヒー豆は、コーヒーミルを買ってご家庭で挽いても良いのですが、けっこう散らかって面倒です。
コーヒー豆が売っているスーパーには、大きなミルが必ずと言っていいほど置いてあるので、そこで挽いてしまう方が便利です。※今はコロナのため機械自体ないので、すでにグラウンドされた物を買いましょう!
コーヒー好きの皆さまにとって、この記事が参考になることを願っています・・・
これからもコーヒーを楽しみましょうね!