自分でグリーンカード2年目に更新する際に、あまり情報がなかったので、
わたしの個人的な経験からですが、更新される方の参考になれば良いと思い、
記事にしました!
この前にも、申請はいつから?などのポイント、I-751の記入ポイントについて記事を書いていますので、
まだご覧になっておられない方はそちらもご覧くださいね!
わたしが以下に書いていることは、英語でUSCISのウェブサイトに書かれているファイリングのコツ
を日本語にしたようなものですので、ぜひウェブサイトもチェックしてください。
免責:以下に書かれている情報は記事作成時においての法律やルールにのっとっており、また閲覧を目的とした一般的なものです。それぞれの家庭や個人にそのまま適用するのは好ましくない場合もあります。個別ケースへの適用については、専門家にご相談ください。
【グリーンカード2年目更新】カバーレター書き方など、送付するときのポイント
カバーレターの書き方は?
まず、カバーレターとは、書類の最初につける目次のようなものです。
「Coverletter I-751」と調べるとザッ!と出てくるのですが、
わたしが実際に書いたものをここに載せておきます!
書類をまとめる順番はある?
特に指定はありませんが、
一番上から、
- チェック
- カバーレター
- I-751
- G-1145
- その他の書類
の順番が好ましいと思われます。
封筒はどんなんに入れる?
封筒はA4サイズの紙がおさまる大きい黄色い封筒に入れます。
わたしはOffice Depotなどで売っている「9 X 12 inch」の封筒を利用しました。
25枚入りで15ドルくらいだったと思います。
封筒自体になんか書く?
書きます。
こちらも、ファイリングのコツに書かれているように、
大きく「Original Submission I-751」とドカーン!と書きます。
わたしは文字を印刷して貼り付けました。
それぞれの書類はどうやってまとめる?
書類がUSCISに届いたら、書類のコピーを取られたりします。
その際に、書類が簡単にバラけられるように、
クリップが好まれます!
タックスリターンの書類、光熱費の書類、メディカルカードのコピーなど、
複数ある書類は、
それぞれのカテゴリーごとにクリップをとめ、
それぞれにポストイットでタブをつけました。
「分厚いヒッチキスはやめてください」「バインダーやフォルダーは利用しないでください」と、これもファイリングのコツに書かれています。
ちなみに、タブは横につけるのではなく、「下」で!と指定されています。
そして、すべての書類をまとめるのに、さらにでっかいクリップでまとめました。
このYouTubeの方のまとめ方を参考にしたので、ぜひご覧くださいね!
送り先は?
送り先は、USPSとそれ以外で違いますので要注意です!(2021年9月現在)
U.S. Postal Service (USPS):
USCIS
P.O. Box 21200
Phoenix, AZ 85036
FedEx, UPS, and DHL deliveries:
USCIS
Attn: I-751
1820 E. Skyharbor Circle S
Suite 100
Phoenix, AZ 85034
※送るときは、郵便局やFedExなどで売っている、さらに分厚めで硬めの封筒に入れて送ります。
まとめ
意外とカバーレターに戸惑いました。
カバーレターを書いているのは誰なのか、申請する人は誰なのかを明確にすると書きやすいです。
あくまでもI-751は(結婚でグリーンカードを取得した場合)ジョイントで申請するものなので、そういう書き方になるようです。
とにかくファイリングのコツにすべてが書かれているので、読まれることを強くおすすめします!
ファイリングのコツに沿ってやることによって、
申請からグリーンカードが届くまでの時間が早まることにつながると思いますので、
頑張ってくださいね!