ポイントはオンラインの書類記入のコツもしくは説明書にもすべてが書かれていますが、
実際に記入してみると、他の疑問がわいてくるかと思います。
実際にわたしがそうだったので、わたしが疑問に思った点やポイントをまとめました。
まずは、オンラインに書かれている一般的な注意書きから。
- サインを絶対に忘れない。→サインだけは手書き
- 最新のフォームであることを確認する。PC上で記入をしてから印刷する方が好まれます。
- すべてのフォームを埋める。
- 手書きの場合は、かならず黒いインクのペンを使い、キレイに枠内におさめるように書く。
- ハイライトや修正ペン、修正テープなどは使わない。スキャンするときにグレーになります。
- もし間違えたら最初からやり直してください。
- 複数のフォームを記入する場合は、名前、生年月日、A-number(あれば)は正確に同じように記入してください。
- 正確な金額を支払ってください。
- 片面印刷にしてください。
【グリーンカード2年目更新】I-751を記入するときのポイント
最新のフォームであることを確認する
まずこれ、最初にすることです。
最新のフォームがどれかは、ここから「Edition Date」をチェックしてください。
それとダウンロードしたフォームの日付が合致しているかチェック!
「すべてのフォームを埋める」と書かれているが、空欄でも良い
A-numberはグリーンカード自体に書かれています
A-numberってどこやねん?ってなったら、お手持ちのグリーンカードに記載されているので確認してください。
グリーンカードの表側には「USCIS#」と書かれている部分がA-numberです。
「000-000-000」こんな感じで9桁で書かれています。
また、グリーンカードの裏側には「USA」のあとに続く番号9桁がA-numberです。
USCISから届いた書類にも右上あたりに書かれていると思います。
Petitionerは移民であるあなた、Spouseはアメリカ市民である配偶者
Interpreterは翻訳者、PreparerはI-751の記入を手伝ったエージェントや弁護士
という認識で良いでしょう。
わたしの場合は、InterpreterもPreparerも居なかったので、
自分自身がPetitioner、旦那がSpouseとして記入しました。
Filing Fee
I-751Filing Fee = $595
Biometrics Fee = $85
(2021年9月現在)
申請する人数分で値段が変動するので、この料金計算機から確認してください。
合計金額$680を一枚のチェックで書いてもよし、
$595と$85のチェックを別々に書いても特に問題はないようです。
送金先は「U.S. Department of Homeland Security」です。
USDHSやDHSと省略はしないように、と説明書に書かれています。
まとめ
最新のフォームであることを確認する →確認方法はフォーム左下に書かれた日付とEdition Dateが合致しているか確認。
サインは絶対に忘れない。→これ絶対に忘れないでください!
手書きの場合 → 必ず黒いインク!
該当しない場合は空欄で良い →スラッシュやコンマは必要なところ以外使えない!
A-numberはグリーンカード、もしくはUSCISからの公式書類をチェック →000-000-000といった9桁の番号
Petitionerは申請するあなたです。
チェックはどこ宛? →U.S. Department of Homeland Security(USDHSなどと略式で書かない)
これらはあくまでもわたしがファイリングした時に経験した疑問点なので、
ご参考までに・・・
他にも疑問点が出てきたらぜひ教えてください!